作家: 尾崎里樺　Ozaki Satoka タイトル: 「本能の赴くまま」 　 作品サイズ: 　F4 (33.3×24.2cm) 額縁が付きます。 支持体・材料: キャンバス　油彩 画像をクリックすると全体像をご覧いただけます。 ●略歴 1998年　埼玉県生まれ 2018年　中礼内美術村企画公募展はたちのりんかくクサカベ賞受賞／ 2019年　 第87回独立展新人賞受賞／国立新美術館／ 2020年 女子美術大学短期大学部専攻科造形専攻卒業 現在　独立美術協会会友 ●作家コメント この作品は自分自身をモデルに制作致しました。 自画像という意味では描いておりませんが、本能の赴くままというタイトルは、自身の心境から付けました。 個人的に、この作品を制作していた数ヶ月間から現在に至るまで人生の過渡期の様に感じており、重要な選択肢を迫られた時は、理性的な考えだけではなく、自分の野生的で自由な本能を信じるべきだと思い、その心境を作品に致しました。 ●店主コメント 暗く深い背景に浮かぶ人や物は、見るものを幽々たる森にいざないます。 生温かい風そして立ち上る冷気を自在に表現する描写力にご注目ください。